人気のリピート系FX『ループ・イフダン』で勝つ方法 ~リピート系FXの提供会社比較~

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投資歴9年のライター児山です。

FXで安定的に利益を出すためには、基礎知識や売買テクニックは不可欠ですが、最近では「初心者にも簡単にFXができる」ということから自動売買取引に人気が集まっています。そこで、人気トレンドである自動売買取引の中でも、「リピート系」と呼ばれる方法で勝つための知識を、全4回で解説します。

第4回の今回は、「リピート系FXの提供会社比較」。
リピート系FXにはいくつか種類がありますので、各社の違いを解説します。これを読んで、安心して運用できるリピート系FXを見つけてほしいと思います。

自動売買取引には「システムトレード」と「半自動売買(リピート系FX)」がある

まず、自動売買取引には、ストラテジーを選び、システムが自動で運用する「システムトレード」と、通貨ペアや値幅などを自分で設定するリピート系FXと呼ばれている「半自動売買」の2つがあります。今回は、リピート系FXを詳しくご紹介します。リピート系FXを扱う会社はいくつかありますので、比較しながら自分に適したサービスを利用しましょう。

リピート系FXの種類

リピート系FXといえば、マネースクエアのトラリピが有名なのではないでしょうか。
「FXの相場は7割がレンジ」という特徴から、買い下がり、売り上がりで細かく利益を積み上げながら運用していく売買手法に注目が集まりました。

このリピート系FXのサービスが人気になったことで、その後、多くのFX会社がリピート系FXを出し続け、各社しのぎを削っている状況にあります。
有名なリピート系FXと、主な特徴を挙げてみましょう。

サ―ビス名 FX会社 主な特徴
ループ・イフダン ひまわり証券 相場変動に合わせて設定した値幅で売り買いを繰り返し、利益を積み上げる
iサイクル注文® 外為オンライン IFDONE+OCO注文を連続して発注。相場に自動追従しながら自動発注を繰り返す。
トレンドが転換すれば、売り買いを切り替える機能も
トラリピ マネースクエア 予め全てのIFDONE注文を発注。決済後に再び自動発注を繰り返す
トライオートFX インヴァスト証券 リピート型IFDONE注文に加えて、トレンド追尾と自動停止機能がセット
トラッキングトレード FXブロードネット 指定した範囲でIFDOCO注文を繰り返し、相場変動時は自動でレンジを追尾

どのサービスも多少の違いはありますが、基本はリピート系FXということで同一の商品です。ただ、サービス内容はさまざまで、通貨ペア数であったり、最小取引数量、スプレッド、手数料、注文方法が異なってきます。

これによりパフォーマンスは大きく変化しますので、同じリピート系FXといえど自身に合ったサービスを選ぶことが大切です。

リピート系FXの比較

では、上記に挙げた5社が提供するリピート系FXのサービス内容を一覧表で見てみましょう。

リピート系FXの比較表

サ―ビス名
(FX会社名)
取引通貨単位 通貨ペア数 取引手数料 米ドル円スプレッド スワップポイント
ループ・イフダン
(ひまわり証券)
1,000通貨 ※1 5通貨ペア 無料 2銭 40円
iサイクル注文®
(外為オンライン)
1,000通貨 ※1 24通貨ペア 20円 1銭 50円
トラリピ
(マネースクエア)
1,000通貨 ※1 11通貨ペア 50円 ※2 2銭 7円
トライオートFX
(インヴァスト証券)
1,000通貨 ※1 17通貨ペア 20円 ※3 2銭 40円
トラッキングトレード
(FXブロードネット)
1,000通貨 ※1 24通貨ペア 20円 0.3銭 49円

※1 南アフリカランド円は1万通貨から
※2 1万通貨単位以上の場合30円
※3 1万通貨以上は10円、10万通貨以上50万通貨未満は5円、50万通貨以上は無料

上記の表を見ると、取引通貨単位はどのFX会社も1000通貨からですが、その他は大きく異なることが分かります。特に、手数料とスプレッドは取引回数をこなすと利益に大きく関わってきますので、重要なチェックポイントです。

利益、勝率が高いリピート系FXのランキング

それでは、次にこれらのサービスのランキング実績を見ていきましょう。(稼働期間は2017年4月25日~2018年4月24日)

・ループ・イフダン(ひまわり証券)

出典:ひまわり証券取引ツール

ドル円の売りがランキング上位を占めることとなりました。
1年間で212円の獲得ですので、1000通貨で運用したとすると運用益は21万円。最低必要資金は約100万円ですのでパフォーマンスは20%となります。

・iサイクル注文®(外為オンライン)

出典:外為オンライン取引ツール https://www.gaitameonline.com/

こちらはユーロ円、ユーロドルがランキング上位を占めています。同じリピート系FXでもパフォーマンスが異なることが良く分かる例ですね。最低資金も約200万円と2倍ほど必要なことが分かります。

ちなみに、iサイクル注文®で資金が無制限にある場合には、2、100万円ほど用意すれば53,689pipsの獲得となったようです。ちょっと金額が非現実的ですね。

・トラリピ(マネースクエア)

出典:マネースクエア取引ページ https://www4.m2jfx.com/

※収益合計は全てのトラリピを1本あたり1,000通貨(ZAR/JPYは1万通貨)に引き直して計算

上記はリピート系FXの先駆者であるトラリピのランキングです。
こちらは、期間を絞ったランキングを抽出することができませんでした。最低必要資金も掲載されていませんので、少し見づらい印象です。
1番パフォーマンスが良いドル円は105.2円~115円の間で30銭ごとに利益確定を行い最大ポジション数が99。最低必要証拠金は60万円程度でしょうか。ざっと計算した年間パフォーマンスは28%程度ですのでまずまずの結果といえます。
資金が少なくて済む豪ドル円の方が資金効率は良さそうですね!

・トライオート(インヴァスト証券)

出典:インヴァスト証券HP https://attach.triauto.invast.jp/ranking/

収益率が112.31%!推奨証拠金が50万円程度と凄いパフォーマンスの自動売買があります。ただ、スイスフラン/円という通貨ペアが気になるところです。スイス中央銀行は過去に2度ほど「無制限介入」を行う、行わないとする問題で相場を一瞬にして崩壊させた過去があります。
リピート系FXでは、こういったリスクの高い通貨ペアでの運用はおすすめできません。

・トラッキングトレード(FXブロードネット)

出典:FXブロードネット取引ツール https://www.fxbroadnet.com/

こちらもユーロのペアが多くなっています。決済損益も35,701pipsとかなりもパフォーマンスとなっています。必要証拠金が100万円程度ということも良いですね!
過去1年間で安定して上昇してきた、ユーロの波をしっかりとつかんだ結果となっています。

まとめ

いかがでしたか。
年率20%程度のパフォーマンスを「自動売買で安定して運用できる」となると、裁量取引のように多くの時間を分析に費やしたり、モニターの前に張り付いて売買タイミングを計る時間が減ります。それが、自動売買の最大のメリットではないでしょうか。

今回はあくまでも直近の1年間(2017年4月~2018年3月)のパフォーマンスを掲載しておりますので、相場状況によりこのパフォーマンスが大きく変わる可能性がありますが、主要なリピート系FXの各社サービスを比較すると、サービス内容やパフォーマンスの違いも分かるかと思います。とはいえ、初心者の方はどのサービスを選ぶか非常に迷うところではないでしょうか。その場合は、シンプルに考えることが一番です。

通貨ペア:米ドル円などのメジャー通貨に絞る
手数料:安い方が良い
スプレッド:狭い方が良い
スワップポイント:高い方が良い
注文方法:シンプルな方が良い

これらを総合的に判断した結果、年率20%程度のパフォーマンスを可能にする、ひまわり証券のループ・イフダンが良いのではないでしょうか。
トライオートはパフォーマンスが高くて魅力的ですが、マイナー通貨の取扱いも多く、注文方法が少し複雑なところが初心者向けではないように思えます。

やはり、初心者にはシンプル・イズ・ベスト!

過去3回にわたってループ・イフダンで勝つための方法を執筆しております。
それらを参考にしていただき、是非ともFXで時間を取られない安定した生活も手に入れていただければと思います。

ループ・イフダンで勝つ方法 ~全4回~
第1回 通貨ペアの選び方
第2回 エントリー方法
第3回 値幅の選定
第4回 リピート系FXの提供会社比較

ライタープロフィール
児山 将(こやま しょう)

2009年大学4年時にFX取引を始め、ビギナーズラック後にお約束のように強制ロスカット。飲食店勤務を経て、大手金融メディアでライター兼サイト制作を行う。ファンダメンタルズ分析を基本とし、株式、CFD、仮想通貨など多数の金融商品で短~中期取引を行い、毎月給料を超える収益を得る。

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