お金を増やす最適な方法と、3つのポイント

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投資歴10年・マネーライターの堀 聖人(ほり まさと)です。

私の周りにはもう少し生活にゆとりが欲しい、老後のためにもう少しお金を増やしたいと思っている人が少なくありません。あなたもお金を増やすことに関心がある一人ではないでしょうか。

もう少しだけ懐を温めたいという願いをかなえるために、この記事ではお金を増やす方法と大切なポイントをお伝えしたいと思います。

お金を増やす方法はたったの3つしかない

ご存知かもしれませんが、お金を増やす方法はたったの3つしかありません。

1.節約してお金を増やす
2.仕事を多くしてお金を増やす
3.お金に働いてもらってお金を増やす

それでは、お金を増やす方法3つの概要を見てみましょう。

1.節約してお金を増やす

お金を増やす一つの方法は、節約することです。

生活するために毎月一定の支出があると思いますが、それら支出を見直し節約することで手持ちのお金を増やします。簡単に言えば、支出を減らす方法です。一般家庭の支出を分類すると

・食費
・住居費
・水道光熱費
・保健医療費
・生命保険
・通信費
・その他雑費
・社会保険と税金

これらが主な支出項目です。これらを分析して、できるところを節約することになります。

たいていの場合、「その他雑費」に含まれる交際費、嗜好品、お小遣いなどを削減し節約することになりますが、節約すると反比例してたまっていくものがあることをお忘れなく。

それは、ストレスです。

節約=我慢する傾向が強くなり、気づかぬうちにストレスがたまっていきます。ストレスがたまっていくといつか爆発し、衝動買いをしたりいつもより飲むお酒の量が増えたりして、結局は節約効果が見られないことも。

節約することでお金を増やすことは可能ですが、限度があること、そしてストレスを抱えないように上手に節約する必要があることを覚えておいてください。

2.仕事を多くしてお金を増やす

お金を増やすもう一つの方法は、仕事を多くすること、つまり、労働所得を増やしてお金を増やす方法です。

残業をする、または副業でアルバイトをするなど何らかの方法で収入を増やします。この方法の場合、何らかの形で体を使って働きますので、お金が増えるメリットがある反面、デメリットもあります。

・自分の自由な時間が減る
・家族と過ごす時間が減る
・ストレスが増える

仕事の時間を増やせばお金を増やすことができるかもしれませんが、休息や家族との時間などが減り、ストレスが増えてしまう可能性があります。

3.お金に働いてもらってお金を増やす

お金を増やすもう一つの方法は、お金に働いてもらう方法です。お金に働いてもらうなら、

・自分の体を使って仕事をする必要がない
・方法を学んだあとは時間を拘束されない
・方法次第で自由な時間が増える

などのメリットが挙げられます。

お金に働いてもらうとは

お金に働いてもらうとは、投資をすることです。資産運用とも言います。何らかの金融商品に資金を投じ利益を得ることができますので、自ら働く必要はありません。資産を運用し “お金に働いてもらう” のです。

お金に働いてもらう方法を幾つか挙げてみると、

・株式投資
・投資信託
・不動産投資
・FX(外国為替証拠金取引)

投資をしたことがない素人の方でも聞いたことがあるのは、以上の金融商品かと思います。

上でも少しふれましたが、お金に働いてもらうメリットを挙げてみます。

・自分の体を使って仕事をする必要はない
・投資自体は時間を拘束されない(自由な時間をキープできる)
・うまくいけば自由な時間が増え、お金も増える

お金に働いてもらうので、自分が働く必要はありません。もちろん投資の基礎知識、方法を学ぶ必要があるので、特に投資を始める時はある程度学習のために時間を割く必要はあります。

しかし、一旦軌道に乗ると、たとえ寝ていてもお金が働いてくれるので、コツコツお金を増やすことができます。投資が順調に進むと自由な時間は増えますし、何よりも最大の目的「お金を増やす」ことに成功します。

ただし、お金に働いてもらう方法にはデメリットもあるので、覚えておいてください。

・元本保証の投資商品はない(銀行預金は例外)
・自己制御ができないと投機に走ってしまう

投資をすれば誰でも簡単にお金を増やせるわけではありません。基本的に投資は元本保証がないので、損失を被る可能性があるのです。

元本保証とは、元手資金が減らない保証のことです。銀行預金の場合、一行での預金1,000万円以下とその利息分は、万が一銀行が破綻したとしても保証があるわけです。(ペイオフ制度と言う)

しかし、投資に元本保証はありません。投資に失敗すれば元手資金が少なくなることさえあるのです。

たとえば、100万円の株を買ったあと90万円に値下がりしてしまい、売却すれば元手資金が10万円減ることになります。簡単な一例ですが、このような損失は現実的に起こり得ます。

また、投資では自己制御が非常に重要です。一度損失を出したので、取り戻すためによりリスクの高い投資をしようとする投資初心者が少なくありません。

自分を見失い危険な投資を行うのは投機であり、ギャンブルに近い行為です。しっかりセルフコントロールしないと投機に走ってしまい、結局は資産を大幅に減らしてしまうということがあります。

自分をしっかりコントロールすれば良いだけなので誰にでも当てはまるわけではありませんが、そのような危険が潜在していることを覚えておく必要があります。

お金を増やす3つのキーポイント

お金を増やすためにはどうしたら良いのでしょうか?どうすればリスクと向き合いながら上手にお金を増やしていくことができるのでしょうか?

・長期的に運用する
・複数の対象に投資する
・時間を分散して投資する

これら3つのキーポイントについて解説します。

長期的に運用する

お金に働いてもらう時は、短期間ではなく長期間運用するのがキーポイントです。

短期間でお金を増やそうと思うと、無謀な投機行為に走ったりリスクの高い投資を行いがちです。

しかし、長期間運用するつもりで投資をすると先を見据えて資産運用できるので、危険な投機行為を避けやすくなりますし、自分をコントロールしやすくなります。

たとえば、100万円の株を買ったとします。短期間で儲けようと考えていると、仮に90万円に値下がりすると容易に動揺し、まだ売る必要のない株を売却し損失を出してしまうかもしれません。

しかし、初めから長期的に運用するつもりでいると、少しの株価下落では動揺しません。結果として買値より上がれば良いと思っているから、比較的落ち着いていられます。

一時的に90万円に値下がりした株価が回復し、結局、120万円で売却できたといった類はよくある話です。重要なのは一時的な値動きに動揺せずに状況を見極め、今後の値動きを予想して判断することです。

本当にお金に働いてもらいたいなら、長期的に運用する心構えと準備をしてください。

複数の対象に投資する

投資の基本ですが、複数の対象に投資するのがキーポイントになります。

「卵を一つの籠に盛るな」という格言を聞いたことがあると思います。一つの籠にたくさんの卵を入れて、もし籠を落としてしまうと、すべての卵が割れてしまうかもしれません。

同じように、自己資産すべてを一つの投資商品に投じ、万が一その投資商品価格が急落してしまうと資産が減ってしまいます。

ですから、“卵は分散して複数の籠に盛る” 必要があります。つまり、自己資産を複数の投資商品に分散して投資することが重要です。

自己資産100万円で50万円のA株を1株、同じく50万円のB株を1株買ったとします。

相場変動でA株が下落して45万円に下落しましたが、B株が60万円に値上がりしました。するとA株+B株の資産合計は105万円で、お金を増やすことに成功したと言えます。

逆に、100万円で50万円のA株を2株買っていれば、資産は-10万円だったわけです。

この原則は株だけでなく、他の投資法でも有効です。たとえばFX投資でユーロを買ったなら、相関関係(逆の動きをする関係のこと)にあると言われている米ドルを買うことで分散投資ができます。たいていの場合、ユーロ高になるとドル安になり、逆のパターンにもなるからです。

お金に働いてもらう基本の分散投資、よく覚えておいてください。

時間を分散して投資する

投資のもう一つのキーポイントは、時間を分散して投資することです。

投資商品のほとんどは、価格が変動します。株であれば、今日10万円だった株が明日は11万円になることがあるように、商品価格は常に変動するものです。

商品価格が変動するなら、時間を分散して対象商品を買い付けるのは賢明です。分かりやすいように簡単な例を挙げてみます。

米ドル/円レートが100円の時、米ドルを1万ドル(100万円分)購入しました。次の日にレートが99円になったとすると、保有している1万ドルの価値は99万円になってしまいますね。(購入時の手数料は計算に含まず)

しかし、時間を分散して4回に分けて米ドルを1万ドル購入するとどうなるでしょうか?

1回目⇒ドル円100円⇒2500ドル(25万円分)
2回目⇒ドル円99円⇒2500ドル(24万7,500円分)
3回目⇒ドル円99円⇒2500ドル(24万7,500円分)
4回目⇒ドル円100円⇒2500ドル(25万円分)

上の例と同じく1万ドルを買い付けることができましたが、購入には99万5,000円しかかかっていません。(購入時の手数料は計算に含まず)

常にレートが変動している米ドルを、時間を分散して購入した理想的な結果と言えるでしょう。

上の例のように、いつも思い通りに価格変動するわけではありませんが、時間を分散して購入するのが望ましいこと、お分かりいただけたと思います。

まとめ

お金を増やす方法をおさらいします。

1.節約してお金を増やす
2.仕事を多くしてお金を増やす
3.お金に働いてもらってお金を増やす

あなたはどれを選びますか?

私のイチオシはもちろん、お金に働いてもらってお金を増やす方法です。10年ほど投資をしていますが、早い段階でお金に働いてもらう方法を知って本当に良かったと思っています。

極端に言うと、放っておいてもお金は勝手に働いてくれますからね。投資を学んで決して損はありません。

ライタープロフィール
堀 聖人(ほり まさと)
マネーライター。投資歴10年。お金に働いてもらう方法をブログサイト「お金が、働く。」(http://money-worker.com/)で随時発信中。

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