FX初心者がFXを始める前にデモトレードをすべき、3つの大切な理由

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投資歴10年・マネーライターの堀 聖人(ほり まさと)です。

これからFXを始めようと思っているFX初心者の方には、デモトレードをしてからFX取引を始めることをおすすめしています。

今回はFX初心者がデモトレードを行ったほうが良い理由や、FXの最適な始め方について解説します。

・FXデモトレードとは
・FX初心者がFXを始める前にデモトレードをすべき、3つの大切な理由
・FX初心者が長期間デモ取引をしていけない理由

この3つのポイントについて理解を深めてからFXを始めましょう。

FXデモトレードとは

デモトレードとは、FX各社が提供する無料のFX取引サービスのことです。利用するための資金や手数料は一切かかりません。デモトレード口座を開設すれば、一定期間FXトレードを体験できます。

デモトレード口座の開設は、メールアドレスを用意すれば開設できます。

なぜ投資金を準備せずにFX取引ができるかと言いますと、デモトレード口座では仮想マネー(本物ではない架空のお金)を利用するからです。デモ口座と本番用の正式なFX口座を比較すると大きな違いがあります。

正式版FX口座でFX取引すると、2つの利益を得ることができます。

・売却益:通貨を売買し、その差益で獲得できる利益
・スワップポイント:高金利通貨を買うと付与される定期収入

この2つの利益獲得が主な目的になりますが、デモトレードではこの2つの利益を実際に手にすることはできません。なぜなら、架空のお金で取引するからです。

デモ取引を行うと、取引画面に

+5000円
-2700円
スワップポイント+400円

というように正式版FX口座の取引画面と同じようにトレード結果が表示されますが、あくまでも仮想マネーの結果ですから、出金することはできません。

逆に、デモトレードで失敗しても実際の損失は0円で、自己資産が減ることは一切ありません。

簡単にまとめると、架空のお金でFX取引を体験するのがデモトレード。このように覚えておいてください。

デモ口座入っている仮想マネーの量ですが、たとえばひまわり証券のデモトレード口座(ループ・イフダン)では、300万円の仮想マネーがデフォルト設定となっています。

出典:ひまわり証券 https://sec.himawari-group.co.jp/fx/demo/

架空のお金とは言え300万円あれば少額取引はもちろん、少し大胆なFX取引も経験できます。

上述したように、デモトレードで利益を出しても損をしても自己資産に影響は全くありません。FX初心者がFXを体験する初めのステップとして最適なデモトレード口座。さっそく開設してみるのはいかがでしょうか。

私がやってみたループ・イフダンのデモトレードはこちら⇒ループ・イフダン(外部サイトに飛びます)

FX初心者がFXを始める前にデモトレードをすべき、3つの大切な理由

私がFXを始めた時、デモトレードの存在を知らず、初めからリアルマネーでFX取引を行ってしまいました。結果はご想像にお任せします……。

一つ自信を持って言えるのは、FX初心者がFXを始める時、必ずデモトレードを経験してから本番のFX取引を行うことをおすすめします。主な理由は3つあります。

1.初心者がFXを体験するため
2.FX口座の取引ツールの違いを把握するため
3.発注方法と決済方法を確認するため

この3つの理由について詳しく見ていきます。

1.初心者がFXを体験するため

どんな投資手法でもリスクは付き物で、FX投資も例外ではありません。FX投資を始める前に以下の点を考える必要があります。

・実際にどのように取引するのか?
・どのように利益を出すのか
・リスクはどの程度なのか?
・実際のところFX投資は自分に合っているのか?

これらは机上の計算が可能ですが、想像の域を超えません。実際に取引してみて分かるものです。しかし、自己資産を投入して万が一失敗したら……と、不安の思いがよぎるのも確か。

その不安を一掃してくれるのがデモトレードなのです。デモ取引をしてみて、以下の点を知ることができるでしょう。

・実際にどのようにFXを取引するのか体験できる
・どれくらい稼げるかの感覚をつかむことができる
・リスクがどの程度か体験できる
・FX投資が自分に合っているか体感できる

これは基礎知識を頭に入れるだけでは分からないことで、実際に取引ツールを触り、FX取引をやってみることで経験できるものです。

重要な点ですが、投資で自己資産を増やしたいと思っても、FX投資があなたに最適の投資かどうかは実際に取引してみないと分からないですよね。

リアルマネーでFX取引を始める前に、ぜひデモトレードでFXを体験してみてください。

2.FX口座の取引ツールの違いを把握するため

現在、日本国内で金融庁に登録済みのFX会社は50社以上あります。それらFX会社が提供する取引ツールは十人十色、似通ったものもありますが、大部分は各社独自の特徴を生かしたものです。

あるFX会社の取引ツールは使いやすいと感じるかもしれませんが、その逆も無きにしも非ず。自分が使いやすいと感じられる取引ツールを利用してFX取引をすべきなのは言うまでもありません。

・取引ツールは使いやすいか?
⇒取引ツールはFX各社異なるため、使いやすいと感じられるものを選択することが重要

・注文はしやすいか?
⇒取引する通貨や取引量を選択し売買注文するまでスムーズにできるか確認すること

・取引画面は見やすいか?
⇒自身が見やすいと感じられる取引画面で取引することでストレスを軽減することができる

こういった点を確認できるのがFXデモトレードであり、FX各社の取引ツールを比較してみることをおすすめします。

また、FXの取引手法が違えば選択すべきFX口座も違ってきます。FXの主な取引手法は以下の3つです。

裁量取引:買う・売る・様子見をすべて自分で選択する取引
自動売買取引:買う・売る・様子見をすべて自動で選択・取引する
半自動売買取引:初めの設定は自分で行い、その後の取引は自動で行う

長期間の運用で利益をコツコツと積み上げるような方法としては、リピート系と言われる半自動売買があります。

半自動売買をサービスするFX会社はいくつかありますから、それら半自動売買専用のFX各口座をデモトレードで比較し、ニーズを満たす半自動売買で資産運用を行うことになります。

半自動売買のデモトレードはこちら⇒ループ・イフダン(外部サイトに飛びます)

発注方法と決済方法を確認するため

デモトレードをすべき理由の3つ目は、利用しようと思うFX口座での発注方法と決済方法を確認するためです。

上の「FX口座の取引ツールの違いを把握するため」の中でも少しふれましたが、重要な部分なのでもう少し踏み込んで説明します。

FXの発注と決済がスムーズにできるか否かで、FX投資の利益に多少なりとも影響が出てくるので、デモ取引で発注方法と決済方法を確認していただきたいと思います。

たとえば、保有していた通貨を売るという時、決済までに時間がかかってしまうと非常にストレスを感じます。

また、決済するのに手間取っている間に為替レートが大きく変動し、得られるはずの利益が減ってしまった、或いは利益を得るどころか少し損をしてしまったということもあるのです。

私がFX取引を始めたころの話ですが、同じような失敗をしたことがあります。注文の仕方を確認して実際の取引を始めたものの、決済方法までは把握していませんでした。

実際に決済しようと思ってもどうすれば決済すれば良いか分からず、慌てて該社のホームページ掲載のマニュアルを確認し、ようやく決済できたという苦い経験があります。

デモトレードではFXを体験するだけでなく、発注方法と決済方法を必ず確認してください。もし注文しづらいといった不満を感じるなら、無理してそのFX口座を利用する必要はないかもしれません。

注文方法や決済方法はたいていFX会社のホームページに掲載されています。たとえば、私が試しているループ・イフダンの注文方法は、ひまわり証券のホームページに分かりやすく画像付きで掲載されていました。

この手順に従ってデモ取引をしてみましょう。そうすれば、リアルトレードでもスムーズに発注と決済ができるはずです。

FX初心者が長期間デモ取引をしていけない理由

FX初心者は必ずデモトレードを利用してから本番のFX取引に挑むべきですが、あまりにも長い期間デモ取引をすることはおすすめしません。なぜ長期間デモトレードをすべきではないのでしょうか?

それは、デモトレードとリアルトレードに大きな違いがあるからです。

上述したように、デモトレード口座ではたいてい“300万~500万円”の仮想マネーを取引できます。

利益を上げても損失を出しても、実際に自己資産が変動するわけではないので、ある意味ゲーム感覚でFX取引を体験できるわけです。

そして運よく利益を積み重ねていくと、「お、結構稼げるじゃん!?」と思ってしまい、同じ心理状態、同じ取引方法で自己資産による本物のFX取引に挑むことでしょう。しかし、たいていの場合、結果はあまり芳しくありません。

というのも、デモトレードでは「絶対に損失しない」という前提があるので、非常に気楽に、ストレスフリーで取引できます。

一方で、リアルトレードでは取引の失敗は自己資産に直結します。少しでもレートが変動し自己資産額が減少すると、動揺したり不安を感じるものです。

しかし、そのストレスを感じる中で利益を出すのがFX投資。言い換えると、リアルトレードに少しでも早く慣れて、利益を出せるようにならなければなりません。

ですから、デモトレードでFXを体験し取引ツールの確認をしたら、なるべく早くリアルトレードに切り替えましょう。

リアルトレードは、初めは少額の取引で良いと思います。1000通貨単位取引なら10~15万円の元手資金で余裕ある取引ができますし、資金に余裕のある方は30万円ほどの資金で始められるでしょう。

少額で取引すれば、仮に損をしても少額ですし、リアルトレードでしか学ぶことができない取引の仕方や心理状態を経験し、トレーダーとして成長することができるはずです。

まとめ

FX初心者は実際に取引を始める前に、デモトレードを活用すべきです。

・FX取引を体験できる
・FX各社の取引ツールを比較できる
・発注方法と決済方法を確認する

しかし、長期間FXデモ取引を行うのは避けましょう。発注方法と決済方法を確認できたら、なるべく早めにリアルトレードに移行してください。

実際のFX取引でしか分からないことや気づかないことが思いのほかたくさんあると思いますよ。

それでは、今後のFX投資の成功を願っています。

半自動売買のデモトレードはこちら⇒ループ・イフダン(外部サイトに飛びます)

ライタープロフィール

堀 聖人(ほり まさと)

マネーライター。投資歴10年。お金に働いてもらう方法をブログサイト「お金が、働く。」(http://money-worker.com/)で随時発信中。

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