老後の生活費を補おう! リスクを極力抑えた投資の方法を伝授します

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投資歴10年・マネーライターの堀 聖人(ほり まさと)です。

アラフォーの私は老後の生活費について数年前から真剣に考えており、年金の他に、資産運用で老後の資産形成を試みています。

もしかしたら、あなたも同じように考えているところかもしれません。「老後の資金は、数千万円から1億円は必要」などの情報を見聞きすれば、老後が不安になりますよね。

この記事では、

・老後に必要な生活費とは?
・生活費を補える投資の方法

この2点をお伝えします。不安な老後の生活費を補うために、参考になれば幸いです。

老後に必要な生活費とは?

老後に必要な生活費は、その人が望むライフスタイルによって大きく異なりますが、以下の2点から老後の生活費にいくら必要か考えてみましょう。

1.夫婦2人の老後の生活費
2.モデル世帯の年金額

この2点について、アンケート結果を参考に分析してみましょう。

老後の生活費と平均年金額

夫婦2人の老後の生活費について、金融広報中央委員会発表の「家計の金融行動に関する世論調査(平成29年)」には以下のアンケート結果が記載されています。

出典:金融広報中央委員会 https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/yoron/futari/2017/

全国8000世帯(世帯主が20歳以上でかつ世帯員が2名以上の世帯)を調査対象としたアンケート結果によると、老後の生活費として最低27万円/1ヶ月が必要ということです。

そこで気になるのが、年金支給額です。月に最低27万円必要とされる老後の生活費を年金だけで賄えるのでしょうか?

厚生労働省が発表した夫婦2人分の標準的年金額は以下の通りです。

出典:厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-12502000-Nenkinkyoku-Nenkinka/0000149802.pdf

モデル世帯の夫婦2人が受け取れる厚生年金額は22万1,277円(月額)となっています。

つまり、理想的な老後の生活費27万と年金額はおおよそ5万円の差があり、各人はマイナス分の生活費5万円を何らかの形で補う必要があるのです。

以上のデータはあくまでもモデル世帯の平均値から見た結果のため、自身にも当てはまるとは限りません。

しかし、こういった調査から考察できるのは、理想と現実にギャップがあることではないでしょうか。つまり、年金だけでは老後の生活費を工面できない可能性があるということです。

そのため、足りない生活費を調整したい場合、以下のどちらかを実行するしかありません。

1.支出を減らす
2.収入を増やす

今回は、なるべく理想的なセカンドライフを送るために、「2.収入を増やす」方法に注目してみます。

収入を増やす1つの方法として、投資を考えてみましょう。

生活費を補える投資の方法

老後の生活費を補う方法の1つに投資があります。ただし、銀行預金とは違い、投資にはリスクも伴います。

投資が思うようにうまくいかず、老後の生活に影響を及ぼすようでは意味がありません。一般の投資よりも、さらにリスクを抑えた投資法を検討するのが賢明です。

・老後の生活費の足しになる投資
・リスク回避型の投資法

この2点を念頭に置いて投資する場合、以下の2つの投資法で収入UPを狙うのはいかがでしょうか。

インカムゲインを狙う投資

インカムゲインとは定期収入のことで、投資商品に資金を投じ、利益の一部を定期的に受け取れます。たとえば、

・株式投資の配当金
・FX投資のスワップポイント
・不動産投資の家賃収入
・投資信託の分配金

これらがインカムゲインに当たります。なぜインカムゲインを狙った投資がおすすめなのでしょうか。

インカムゲインと対極的な利益をキャピタルゲインと言います。キャピタルゲインは売却益のことで、

・株を安い時に購入し値上がりしたら売る
・不動産を安い時に買い値上がりしたら売る

この時に得られる利益がキャピタルゲインです。

キャピタルゲインを狙った投資はハイリスクになる傾向があり、老後の生活費を補うために行う投資としては適切ではありません。

逆に、インカムゲインは一度対象商品を購入してしまえば、条件を満たす限り定期的な収入を期待できます。そのため、ここではインカムゲインをターゲットとした投資をおすすめしています。

インカムゲインを狙った投資で、老後の生活費をどの程度補えるでしょうか? 株式投資の配当を一例として考えてみましょう。

2018年2月時点で、日本郵政(証券コード:6178)の株価は1315円、年間配当金は50円(税引前)です。配当利回りは3.80%ですから、かなり高利回りの日本郵政株と言えます。

この株は100株単位で購入する決まりがありますので、100株購入に必要な金額は13万1,500円、配当金は5000円(税引前)の予定です。もし1000株保有するなら、以下の計算になります。

投資必要金額:131万5,000円
年間配当金:5万円(税引前)
※2018年2月時点

生活に影響のない余裕資金を活用して日本郵政株を買えば、年間5万円ほどのインカムゲインを得られるわけです。

老後の生活費をしっかり補えるとまではいきませんが、いくらかの助けになるかもしれません。

ただし、株式投資には減配リスクがあることをお忘れなく。対象企業の経営が悪化、または経営方針が変わると配当金が少なくなったり廃止になることがあります。

このリスクを承知の上、配当金を予定している株式を保有すれば、ある程度は老後の生活費の助けになると思われます。

株式投資の配当金、または日本郵政株を保有するのはほんの一例です。自己資産に応じて投資金や投資先を決定し、老後の生活費の足しになるインカムゲインを狙ってみてください。

リスクを抑えた、効率の良いおすすめ投資法

個人的な意見ですが、株式投資の配当金よりさらに確実なものがあると見ています。インカムゲインとはまた違ったものなのですが、それは為替レートの変動です。

ほとんどの通貨は、これまでの歴史を通じて常に変動しています。この事実は、一企業の配当金よりも確実性が高いと私は思っています。

例を元にちょっと考えてみましょう。もし、為替レートの変動の波を活用した投資商品があれば、効率よく投資ができると思いませんか?

実は、あります。為替レートが変動するという特性を生かした投資商品があるんです。その投資法を活用すれば、リスクを抑えた、効率の良い資産運用ができると思っています。

その投資法とは、「FXの半自動売買」です。

FXとは外国為替証拠金取引のことで、外貨を売買して差益を得る投資方法のことです。そのFXの半自動売買という投資方法で投資することで、小さな利益をコツコツと積み重ねていくことができます。

FXには売買の決定をすべて自分で行う裁量取引と、すべてシステムが行う自動売買があり、その中間的な取引が半自動売買になります。

取引の方向性を決めるのは自分、その方向性に基づいて取引するのはシステム。これが半自動売買の特徴です。

半自動売買の一つにひまわり証券の「ループ・イフダン」があり、上述した方法で投資をすることができます。興味のある方は詳細を見てみてください⇒ループ・イフダン(外部サイトに飛びます)

何か難しそう…聞いたことがないしよく分からない…と思うかもしれませんね。それでも全く問題ありません。そういう投資の方法があるということを頭の隅に入れておきましょう。

強いて言うならば、半自動売買は今後のFX投資の主流になっていくだろうと見ています。気が向いたらそういう投資法があるということ、思い出してみてください。

まとめ

理想の老後生活を送るのに必要な生活費。しっかり準備できていますか?

2つの機関が行ったモデル世帯の夫婦例によれば、最低限必要な老後の生活費に毎月5万円ほどギャップがあることが判明しています。

老後の生活費を補うためには、なるべく早い時期に投資を始めましょう。おすすめの投資法をおさらいすると、

・株投資の配当金などインカムゲインを狙った投資
・FXの半自動売買でコツコツ利益を重ねていく投資

私はすでにFXの半自動売買で資産運用を始めています。あなたも自身に合った投資方法を探してみてはいかがでしょうか。

ライタープロフィール

堀 聖人(ほり まさと)

マネーライター。投資歴10年。お金に働いてもらう方法をブログサイト「お金が、働く。」(http://money-worker.com/)で随時発信中。

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