分かっているけどやめられない! 指標発表を狙った「指標トレード」に多くの投資家がハマるワケとは!?

分かっているけどやめられない!

指標発表を狙った「指標トレード」に多くの投資家がハマるワケとは!?

 

| 指標トレードとは?

相場には3つの局面があります。

第一はトレンド。上昇でも下降でも良いのですが、方向性がきちんと出ている局面です。

第二は保ち合い。相場が上がったり下がったりを繰り返す局面です。

基本的に相場の大半は保ち合い局面です。以前、外為学部の記事からも書きましたが、大体、全体の7割は保ち合いで、トレンドが発生するのは3割程度と言われています。

その時の記事↓↓
トレーダーにも働き方改革? 相場の状況を見極めて時間対効果が高いトレードがオススメ!

基本的に相場は、トレンドと保ち合いという2つの局面で構成されると言われますが、値動きを細かく見ていくと、もうひとつの局面があると考えられます。それは、瞬間的に価格が急騰・急落する局面です。これを第三の局面と考えます。

では、第三の局面がどういうところで生じるかというと、マーケットに何かしらのサプライズが生じた時です。このようなサプライズは、経済指標の発表によって生じるケースが多く見られますが、その発表の直前を狙ってポジションを取り、短期的な急騰・急落で利益を得ることを「指標トレード」などと称しています

このうち、最もトレードで収益を上げやすいのは、トレンドが生じている局面です。特に為替は一度トレンドが生じると、しばらくその動きが続くので、そのトレンドに乗ることで利益を確保できます。

逆に、保ち合い局面では、上昇・下降のタイミングを上手く掴まないと、買ったら下がり、売ったら上がることを繰り返す恐れがあります。もちろんトレードにも得手不得手があるので、保ち合い局面が得意という方もいると思いますが、一般的には、トレンドが出ている局面の方が、利益を取りやすいはずです。

 

| 指標トレードをする時は、逆指値注文(ストップロス)を忘れずに!

では、サプライズによって急騰・急落する局面はどうでしょうか。これは瞬間的な値動きの方向に賭ける、ある意味ではギャンブル性の高いトレードとも言えます。したがって、この局面でポジションを持つ時は、リスクヘッジをきちんと行う必要があります。具体的には、ポジションを取るのと同時に逆指値を入れて、自分の思惑とは逆の方向に相場が動いた時でも、傷口を広げる前に損切りできる状況にしておくのです。

重要指標は大概、事前に市場予想が発表されます。指標トレードを行う場合は、市場予想の通りにポジションを張り、予想通りの数字が出たら素早く利食います。また、実際の数字が、市場予想に大きくかい離するほど、サプライズ度合いが高まり、相場は大きく動きます。ただし、指標が発表されて数分後には、大きく戻る可能性もあるので、利食いは素早く行うべきです。

なお、発表された数字が市場予想と逆になった場合は、自分の持っているポジションの損失が大きくなるリスクがあるので、逆指値は出来るだけエントリーしたレートに対して浅めにします。

逆指値に関する記事は、こちら↓↓

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また、マーケットが強く反応する経済指標は、今は雇用統計が代表的ですが、それ以外にも、FOMCやECB理事会、日銀金融政策決定会合において、各国・地域の中央銀行がどのような金融政策を打ち出してくるのかも、材料になります。経済指標と同様、この手の政策決定会合も、事前に利上げか現状維持か、もしくは利下げかという見通しが出てくるので、それを参考にしてポジションを取れば良いでしょう。

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