【経営者に朗報!?】 法人口座でFXをするメリットとは?

【経営者に朗報!?】
法人口座でFXをするメリットとは?

 

| 法人口座を作るメリットとは?

皆さんは、FXのトレードをする際に、どのような種類の口座を使っていますか。

恐らく、大半の人は個人名義の口座だと思います。でも、法人口座を開設して取引する方法があることをご存じでしょうか

株式会社でも合同会社でも良いので法人を設立し、そこを通じてFXのトレードを行うのです。

メリットは、個人に適用されている25倍というレバレッジ規制を受けずに済むことです。したがって、法人口座で取引されているFXに適用される最大レバレッジは、FX会社が自由に決められるようになっています。

とはいえ、好き勝手にレバレッジを高めて良いわけではありません。現在は過去の値動きを基準にして、週1回以上、最大レバレッジを見直すというルールが設けられています。

ちなみに金融先物取引業協会が毎週、定期的に公表しているレバレッジ上限は、9月18~22日の間、適用されるもので、米ドル/円が67.11倍、ユーロ/円が67.11倍、豪ドル/円が51.81倍、英ポンド/円が49.01倍、となっています。当然といえば当然のことですが、ボラティリティの高い通貨ほど最大レバレッジは低めになっています。とはいえ、個人口座の最大レバレッジが25倍ですから、法人口座の方が高いレバレッジでポジションを持つことができます

節税が可能というメリットもあります。法人として認められる経費がありますので、それをトレードで得た収益から落とせます。他の事業も並行して営んでいたら、その事業で生じた損失との相殺も可能です。

そして、損失の繰り越しが最長7年まで認められます。これも、個人は最長3年ですから、はるかに優遇されています。

このようにメリットを並べると、法人口座で取引した方が良いと考える人も多いと思います。

ただし、法人口座を作るにあたっては、初期費用として登録免許税15万円と定款認証手数料5万2,000円の計20万2,000円が最低でも掛かりますし、法人印も作成しなければなりません

また、FX会社によっては、明らかにFXのトレードを目的にした法人については、口座開設を認めないケースもありますし、事務所を借りようとした時も、FXのトレード会社だとなかなか貸してくれないケースもあると聞きます。

さらに、(経営者の方ならご存知の通り)FXのトレードによって得た収益の一部は、役員報酬として受け取るわけですが、役員報酬の額は1年の間にしょっちゅう変更することは出来ません。つまりFXのトレードによって得る収益は極めて不安定なのに、役員報酬の額を変更することができず、予想以上に大きく儲かったからといって、余計に給料を取ることが出来ないのです。もし出来るとしたら、決算を終えて税金を払った後に残った利益から、その一部を役員報酬として得る形になります。

ただし、すでに法人を持っている自営業者が、自分の会社を通じてFXのトレードをする分には、前述のデメリットの大部分を解決できます。法人の銀行口座は持っていますし、そもそも本業がありますから、「FXのトレードのみを目的にした法人口座開設」ではない分、口座開設も容易です。

また、貿易会社など海外との為替取引が発生する会社を経営している自営業者なら、FXを用いて、こうした商取引によって生じる為替リスクのヘッジも可能ですし、常に為替のマーケットに関わることは、ビジネスセンスを磨くうえでも役に立ちます。その点で、FXの法人口座開設は、自営業者にとってメリットがあるともいえるでしょう。

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