定年後にFXを始める人が得られる3つの効用とは?

定年後にFXを始める人が得られる3つの効用とは?

 

| 定年後の資産運用は正しい選択なのか?

「定年後にFX」というキーワードで検索すると、いろいろなサイトが検索結果に表示されます。それだけ、定年後に資産運用をしたいという方が多いのでしょう。

【色んなサイトが表示される ※検索画面GoogleChrome】

まず、定年を迎えた人がFXで資産を運用することが、正しいかどうかを考えてみましょう。

FP(ファイナンシャルプランナー)的な観点から言えば、「定年後にFXで資産運用をするのはちょっと待った」となるかもしれません。なぜなら、定年後の資産は徐々に取り崩していく性質を持っているからです。現役の頃は、収入増やボーナスがあるので、たとえFXのトレードで損失が生じても、これらのキャッシュインによってカバーできる部分があります。

しかし、定年後は公的年金という安定したキャッシュフローはありますが、それだけで月々の生活費を賄うことはできず、どうしてもそれまでに蓄積した資産からの持ち出しになります。資産は取り崩し状態なのに、トレードの失敗で損失まで生じたら、老後の生活が苦しくなる一方です。だから、世の中のFPは、FXのように投資リスクの高いもので資産運用することに対して否定的になりがちです。中には、FXだけでなく、株式投資すらダメというFPすらいます。

ただ、節度を守ってトレードできるなら、「定年になったからFXや株式投資はダメ」などと、頭ごなしに否定することもないだろうと思うのです。というのも、FXが頭のトレーニングにもつながるからです。

 

| 定年後、FXを始める人が得られる3つの効用とは?

定年後、FXを始めることによって得られる効用は3つあります。

1)常に社会とつながりが持てること。

定年後、退職すると仕事をしなくなるため、現役の頃と比べて考える機会が少なくなります。現役時代は、アンテナを張り巡らし、人やネット、TVなどから情報を積極的に収集しようとしますが、仕事を辞めると、自分と関係が薄くなるせいか、社会に対する関心度も薄くなりがちです。FXは常に世界の森羅万象を受けて為替レートが変動しますし、何よりお金を投資しているので、嫌が応でも世間で起こっていることに関心を持つようになります。

2)退職後の時間を情報収集の時間にあてて、広い視野でトレードに向き合える。

これは株式のデイトレも同じですが、現役時代は、日中働いている為、基本的に空き時間や、仕事が終わってから、もしくは、土日にしか、FXの勉強が出来ません。しかし、定年になれば、退職後の時間を情報収集の時間にあてることができます。セミナーへの参加、交流会やオンライン講座など、参加している中からメンターと呼べる素敵な出会いがあるかもしれませんし、学んだ幅広い情報をもとに、広い視野でトレードに向き合えます。

3)年齢を重ねたことで、知恵が深まり、精神的にゆとりをもったトレードができやすくなる。

これは非常に大きいと思います。若い頃は、未経験なことも多いため、リスクを恐れて、意思決定ができなかったり、思わぬ事態に焦ったりすることがあります。しかし、年齢を重ねると、経験値も増えていくため、色んなケースに対応できるようになり、冷静に物事を判断することが出来るようになります。このように年齢を重ねることによって培った経験や人格は、トレードをする際にも役に立ち、精神的にもゆとりを持ったトレードができやすくなります。

さて、そうはいっても、前述したように定年後のトレードは、ある程度の節度を持って臨むべきでしょう。具体的には、

①これまでの人生経験などから広く、深い視点で相場と対峙する。

②年齢を重ねたことで培った冷静沈着な判断力でトレードを行う。

③大きな利益を狙うのではなく、具体的な目標を持ってトレードする。

(例:孫へのプレゼントや旅行、趣味など)

といったところでしょうか。要するに、大負けしてマーケットから退場させられるリスクを避けるトレードを心がければ良いのです。それが、定年後にFXと上手に付き合っていくための要諦です。

 

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