何にいくら使ったかひと目で分かる!? 便利な資産運用&家計簿アプリ

何にいくら使ったかひと目で分かる!?

便利な資産運用&家計簿アプリ

 

|  低コスト・使いやすさで広まる資産運用アプリ

フィンテックがどんどん普及してきました。

フィンテック(Fintech)とは、FinanceとTechnologyを掛け合わせた造語です。近年、急速に発展してきたAI(人工知能)とビッグデータを金融分野に導入することで、新しい金融ビジネスが登場してきました。

その流れのキーワードは「アンバンドル」です。

  • アンバンドル=切り離す、ばらす、(セットで販売していたものを)個別に売る、バラ売りする、などの意味を持つ英単語。それまで一括で販売・契約していた製品やサービスなどを、より細かい要素に分割し、それぞれ個別に購入・契約できるようにすることなどを意味する。

つまり、これまでの金融ビジネスは、上流から下流まで一気通貫したビジネスモデルが普通でしたが、フィンテックで登場してきた新興勢力は、こうした金融ビジネスの一部を切り離し、低コストで消費者に提供するというスタイルで広まってきました

こうしたフィンテックは、レンディングと呼ばれる融資から仮想通貨、決済システム、運用、家計簿管理など、実に幅広いジャンルが含まれますが、このうち個人にとって最も身近なフィンテック・サービスは、運用分野と家計簿管理分野でしょう。

運用については、「ロボアドバイザー」と呼ばれる運用アドバイスがメインです。これは、必要事項を入力すると、個々人に合ったポートフォリオを提示してくれるもので、代表的なものとしては、お金のデザインが提供している「THEO」、ウエルスナビが提供している「Wealthnaviです。

このうち、THEOとWealthnaviは、ETFを主要投資対象として、地域分散を図ったポートフォリオを構築。長期的な資産形成を図っていくためのツールです。最低利用金額は、THEOが10万円から。Wealthnaviが100万円からです。いずれも放ったままにしておいても、運用システムが定期的にポートフォリオの中身を見直し、投資している複数のETFへの投資配分比率を調整してくれます。

 

|  アプリにも、「攻め」と「守り」がある。

これらロボアドを用いた資産運用アドバイスツールは、言うなれば資産を積極的に増やしていくためにはどうすれば良いのかを考えるための、いわば攻めのツールといっても良いのかも知れません。

一方、守りのツールというか、保有資産の現状把握、月々のキャッシュフローなどを管理するためのツールもあります。マネーフォワードの自動家計簿・資産管理ツールがそれで、自分が利用している金融機関を登録しておけば、資産状況だけでなく、月々の収入、支出管理までできます。レシートもスマホで撮影すれば、そのままデータ化して、家計簿ソフトに取り込んでくれます。

そして最後に、お金を貯めるためのツールとして、finbeeを紹介しておきます。これは、銀行預金と連動した自動貯蓄システムといっても良いでしょう。投資のように「殖やす」ことを目的にするものではなく、預金で「貯める」のが目的です。貯蓄の目的金額を設定し、貯蓄するためのルールを設定すると、それに従って自動的に銀行預金に積み立ててくれるのです。コツコツ貯める人には、この手のツールが有効です。

 

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