知っておくべきテクニカル分析5選

知っておくべきテクニカル分析5選

テクニカル分析は「トレンド系」と「オシレーター系」があります。

トレンド系は、今のトレンドがどこまで続くのかという目安を付けるためのものであり、オシレーター系は買われすぎか、それとも売られすぎかを判断するためのテクニカル指標です。

代表的なテクニカル指標について、簡単に解説してみましょう。

 

①ローソク足

提供:ひまわり証券

日本の代表的なチャートで、始値、高値、安値、終値をひとつの箱と、ヒゲと呼ばれる線で示したものです。トレンド系のテクニカル指標です。始値よりも終値が高ければ、箱は白抜き(上の図では赤)になり、これを陽線と言います。逆に、始値よりも終値が安い時は、箱は黒(上の図では青)になり、これを陰線といいます。時系列で並べたローソク足の形によって、相場の先行きを分析しますが、基本的に陽線が続いている時ほど相場は強く、陰線が続いている時は相場が弱いと判断されます。

 

②移動平均線

提供:ひまわり証券

ローソク足と組み合わせて使われるもので、これもトレンド系の代表的なテクニカル指標です。一定期間の終値を平均することで、その推移を線で結んだものと考えてください。たとえば5日移動平均線は、過去5日間の終値を平均し、その後、1日ずつずらして平均値を計算し、それを線で結びます。

短期移動平均線が長期の移動平均線を上から下に割り込んだ場合をデッドクロスといって下落のサイン、短期移動平均線が長期の移動平均線を下から上に突き抜けた場合をゴールデンクロスといって上昇のサインと考えます。

 

③一目均衡表

転換線、基準線、遅行スパン、先行スパン1、先行スパン2という5つの線によって示されるテクニカル指標。

提供:ひまわり証券

買い方と売り方の均衡が崩れたところに相場が生じるという考え方に基づいて作られています。先行スパン1と先行スパン2の間を雲といって、ここに入っている間はもみ合いが続きますが、これを上抜けると上昇トレンド、下に抜けると下降トレンドと判断されます。トレンド系のテクニカル指標。

 

④ボリンジャーバンド

提供:ひまわり証券

移動平均線の一種。相場は、ある一定の範囲内に収まるという考え方に基づいた、オシレーター系のテクニカル指標。上下に1σ、2σという線が引かれており、上下1σに収まる確率は68.3%、2σに収まる確率は95.5%と考えられます。仮に2σを超えて相場が動いた場合は、95.5%の確率を超えて買われすぎ、あるいは売られすぎと考えます

 

⑤MACD

提供:ひまわり証券

MACDとシグナルという2本の移動平均線を用いることで、相場の周期と売買タイミングを捉えるテクニカル指標。MACDがシグナルを下から上に抜けた時が買い、逆にMACDがシグナルを上から下に抜けた時が売りと判断します。

いかがでしょうか。今回は、テクニカル分析を学ぶための代表的な5つを紹介させていただきました。

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