ツイッターが相場をつくる!?SNSが与える相場の影響

ツイッターが相場をつくる!?SNSが与える相場の影響

 

| AIによる自動売買システムは“言葉”を見ている?

「DeepZenGo」、「AlphaGo」といった人工知能をご存じでしょうか。いずれも囲碁の人工知能で、名だたるプロ棋士を打ち負かしていることで知られています。囲碁は、将棋やチェスと違って、終局までの打ち手の数が非常に多く、したがって人工知能が人間に勝つには、まだ10年はかかると言われていました。

ところが、あっという間に人工知能が、囲碁でも人間を打ち負かすまでになったのです。その背景にあるのが、ディープラーニングというコンピューターの学習機能と、ビッグデータの相乗効果です。

これまでの機械学習は、「こうなった時はこういうアクションを起こす」というように、人間がパソコンにさまざまなパターンのデータをインプットすることによって、アクションを起こさせていました。

これに対してディープラーニングは、機械学習の一形態ではありますが、コンピューターが過去のデータを分析し、そこから一定のパターンを見つけることで最適な対処法を選び、アクションを起こします。現在、この技術は自動車の自動運転や、ファクトリーオートメーションに導入され始めています。こうしたディープラーニングに基礎を置いた人工知能の発展によって、この先10年間は人間に勝てないと言われた囲碁の世界でも、人工知能が人間に勝利を収めるようになったのです。

 

| 人工知能を投資に応用する時代に

当然、人工知能を投資に応用しようという動きもあります

ビッグデータを扱っている某企業の経営者は、ツイッターなどへの書き込み内容をビッグデータ解析し、その分析結果をベースにしてインデックストレードを行った結果、ある程度のリターンが得られたと言います。詳細なロジックは分かりませんが、将来的にはツイッターやフェイスブックなど、さまざまなSNSに書き込まれている内容をベースにしてビッグデータを回し、その解析結果から投資判断に結びつけていくという動きも、現実のものになっていくでしょう

ただ、それが現実のものになった時、人間は人工知能との闘いに勝てるのか、という問題は生じてきます。人工知能を投資に活かすとしても、それが出来るのはごく一部の天才的な頭脳を持った個人投資家か、もしくはこの手のシステム開発に莫大な資金を投入できる機関投資家くらいのものでしょう。普通の一個人投資家にとっては、常に人工知能に自分の判断の裏をかかれてしまい、儲けにくくなるという時代が来るかも知れません。

では、どうすれば良いのでしょうか。恐らく、人工知能を用いた取引の真骨頂は、HFT(High frequency trading)に見られるような超高頻度取引になるでしょう。人工知能をフル回転させて、誰よりも素早い投資判断につなげ、高頻度の売買を繰り返すことによって、細かく利益を積み重ねていくのです。

これに対抗するためには、少し長い視点でポジションを取ることが有効になるはずです。人工知能は過去のデータを分析し、そこから解を得ます。したがって、投資判断のベースはあくまでも「既知」です。そこで勝負をしても勝てないので、中長期的な発想をベースにして、「未知」の投資判断を下すのです。そうすれば、人工知能に勝てる余地が生まれてきます。

人間が持つ豊かな感性と発想。これが、人工知能全盛時代の投資で生き残っていくポイントになるでしょう。

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