損失を最小にするために覚えておきたいこと。

損失を最小にするために覚えておきたいこと。

|ハイリスク・ハイリターンとは限らない?

「ハイリスク・ハイリターン」という言葉があります。

あるいは「ローリスク・ローリターン」、「ミドルリスク・ミドルリターン」などという言葉もあります。

いずれも、リスクとリターンの関係を示す言葉です。

要するに、より高いリターンを得たいと思うなら、高いリスクを受け入れる必要がある、ということです。逆に、リスクを取らないというのであれば、リターンは極めて小さいものになります。

これは預貯金と株式、あるいはFXで比較すると、よくわかると思います。

預貯金は、お金を預けた銀行が元利金の支払いを保証しています。また、その銀行が破綻したとしても、元本1,000万円と、預入から破綻時までの利息を対象にして、預金保険機構が保護してくれます。つまり、1,000万円を超えて預けている人以外は、どのようなことが起こったとしても、元本を大きく毀損するリスクはありません。

その代わり、預貯金のリターンは決して高くはありません。最近は、預金額や期間に応じて金利が変わる色んな商品が出ていますが、大体の利率は年0.01〜0.3%程度です。

さて、もう一方の「ハイリスク・ハイリターン」ですが、これは株式投資やFXが典型的です。いうまでもなく、高いリスクを負う反面、預貯金に比べてはるかに高いリターンが期待できます。

ただ、ハイリスク・ハイリターンの注意点は、高いリスクを受け入れたとしても、必ず高いリターンが得られるとは限らないことです。

たとえば株式。確かに、株式のリターンは、短期間のうちに投資した資金が2倍、3倍になることもあるくらい、高いものが期待できます。でも、それは決して保証されたものではありません。2倍、3倍になることはあるけれども、そうならないこともあります

全くお金が増えなかったとしても、元本割れさえ起こさなければ、まだ救いようがあるのですが、株式の場合、自分が投資した時の株価を下回り、どんどん値下がりするケースもあります。投資した時の株価は1,000円だったのに、1カ月後には600円まで値下がりしていた、などというケースも珍しくありません。

「ハイリスク・ハイリターン」は、「ハイリスク・ノーリターン」、あるいは「ハイリスク・マイナスリターン」になることもあるのです。リスク商品に資金を投じる時は、この点をきちんと把握・理解しておきましょう。

 

|知らないと損をするリスク最小のための注文方法

損失を最小にするために非常に簡単で効果的な注文方法があることを投資未経験の方や初心者の方は意外と知らないものです。

相場は時に、思惑とは逆に動く場合があります。自分にとって不利な方向に相場が進んだ時に、損失を限定させるのが「ストップロス」という注文方法です。

例えば、円安に進むと考え、1ドル100円の時に買ったとします。相場が思惑通り円安に進めば良いのですが、思惑とは逆に動いた時に、事前に「1ドル97円になったら損切り注文を自動的に出す」という予約ができるのです。この注文を行うことで1ドル97円になった時に、自動的に決済注文が出され、損失を3円分(3万円=1万通過単位の場合)の止めることができるのです。

stoploss

これは、プロのトレーダーであれば誰でもやっていることです。このように自分の資産を守るための方法をきちんと活用してトレードを行うことで、リスクを最小限に抑えて利益を狙うことが可能となります。

実際に試してみたい方は、実際のレートと同じ環境のトレードが経験できるデモ口座がオススメです。

是非、ストップロス(損切り)注文を試してみてください。

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