短期トレードだけじゃない! 長期トレードで3,000万円を作るFX投資法

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|FXの長期投資は可能か?

デイトレーダーが短期売買を繰り返し、為替レートの変動で儲けるというイメージの強いFXですが、やり方次第では、比較的長期で投資することも可能です。

FXの収益源は2つあります。ひとつは為替レートの変動によるキャピタルゲイン。もうひとつはスワップポイントです。

スワップポイントとは、異なる2通貨間の金利差によって生じます。たとえば日本の短期金利が1%、米国の短期金利が3%の時に、円を売ってドルを買うと、3%-1%=2%のスワップポイントが、日割りで得られます。

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ある意味、預貯金の利息のようなものですが、注意点があります。

まず、短期金利は常に変動しているため、金利差は変動すること。また、売る通貨の短期金利よりも、買う通貨の短期金利が低くなると、逆にスワップポイントは受取ではなく支払いになることにも注意してください。つまりスワップポイントは、2つの通貨の金利水準に応じて、収益になることもあれば、コストになることもあるのです。

たとえば、仮に、買いが45円、売りが-20円だとしましょう。この場合、円を売ってドルを買うと、1万通貨につき1日あたり45円のスワップポイントが入るという意味になります。

このスワップポイントを上手に活かすには、FXで長期的なポジションを持つことです。日本の超低金利は当面、続きそうなので、円を売って高金利通貨を買えば、金利差を得ることができます。

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|長期運用する際は、レバレッジを低めに設定する。

ただし、FXで長期投資する場合は、通貨のボラティリティに十分注意する必要があります。為替レートはしばしば大きく動きますので、突然円高が進み、キャピタルロス※を被る恐れがあるからです。このような時にレバレッジを高めにしていると、強制的にロスカットされてしまう恐れもあります。(※キャピタルロス:投資した時の価格よりも売却時の価格が低い事による売買損失の事)

したがって長期保有をするならば、以下の3点に注意してください。

①高金利通貨を選ぶこと
②レバレッジを掛けないこと
③成長する可能性のある通貨に投資すること

為替レートは常に円高、円安を繰り返しますから、保有している間に円高方向に振れ、含み損が生じることもあります。

でも、あくまでも長期保有ですから、強制ロスカットされないようにする必要があります。だからこそ、レバレッジを掛けずにポジションを持つとともに、外貨の買いから入っていますので、将来的に高くなる(つまり円安になる)通貨を選ぶ必要があります。その点では、金利の高い新興国通貨などは、長期保有に適していると考えられます。

 

また、複数の通貨ペアを保有するのもオススメですが、その場合、関性の低い通貨ペアを選ぶのがオススメです。相関性とは、例えば、円と豪ドルのペアと、円とニュージランドドルのペアは、よく似た値動きをする傾向があります。そのため、豪ドルが円高になれば、ニュージランドドルも円高に振れます。

この2つの通貨ペアは相関性が高い、と言えます。

【相関性の高い通貨ペア例】

chart01【相関性の低い通貨ペア例】

chart02

つまり、これとは逆の相関性の低い通貨ペアを選び、同時に運用すれば、仮に相場が急に動いた時でも、リスクを分散させることが出来ます。少し経験も必要な運用になりますが、FX会社を選ぶ際は、通貨ペアの多い会社を考えておきましょう。

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