お金を増やしたいなら知っておきたい! 貯蓄と投資、投資とギャンブルの違いについて

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お金を増やしたいなら知っておきたい!
貯蓄と投資、投資とギャンブルの違いについて

よく聞く貯蓄、投資、そして、ギャンブル。
皆さんは、この違いを明確に說明できるでしょうか?

お金を増やす方法については、無料でお金を増やす方法を身につけるの記事でご紹介しました。今後、お金の運用を考えているなら、ブレない判断軸を作っておくためにも、この違いを理解しておく事が重要です。
この記事では、貯蓄と投資、投資とギャンブルの違いについて、ご紹介します。

|貯蓄と投資の違い

貯蓄も投資も、「お金を運用する」という意味においては同じ経済行為といっても良いでしょう。ただ、両者の間にはリスクの取り方という点において、大きな違いがあります。

貯蓄は、銀行預金などを通じてお金を蓄えることです。
貯蓄のメリットは、何といっても元本の安全性がある程度、担保されていることです。たとえば銀行預金の場合、銀行が破たんしない限り、一定金額内の預金の元利金は保護されます。
半面、預金の利息は、銀行が貸出によって得た収益の一部を預金者に還元するだけなので、預金者が得られるリターンは、少なくならざるを得ません。ただ、よほどのことがない限り、元本割れしないという安心感は、コツコツお金を貯めていくうえで、重要な要素になります。どのような資産運用をするにしても、まずはタネ銭を作ることが大事であり、そのベースになるのが貯蓄です。

一方、投資は貯蓄に比べて元本の安全性には欠けるものの、はるかに高いリターンが期待できます。株価にしても為替レートにしても、時々刻々と値段が動いているので、値段が下がれば、当然のことながら損失を被りますが、値段は常に上下動を繰り返しているため、一時的に損失を被ったとしても、時間の経過に伴って、その損失が再び利益に転じることもあります。

投資は、価値を売買する行為と考えれば良いでしょう。株式の株価、通貨の為替レートなどの値段は、たとえば株式であれば企業価値を、為替レートであれば通貨の価値を表象しています。

 

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したがって投資には、将来的に価値が上昇すると思われるものを買い、実際に価値が上昇したところで売却して利益を確定させるというように、投資対象を売買する行為が伴います。

|投資とギャンブルの違い

では、投資とギャンブルはどう違うのでしょうか。前述したように、投資は売買によって大きなリターンが期待できる反面、損するリスクも伴うため、ともすればギャンブル的な要素が強いとみなされることがあります。
ただ、ギャンブルは偶然性に賭ける側面が強く、経済行為とも直接的には結びついていません

【投資とギャンブルの違い】

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ここが投資とギャンブルとの大きな違いです。投資は、その対象が株式にしても通貨にしても、それを取引する背景には、必ず何がしかの経済行為が存在していますし、たとえば株価であれば、業績が向上して企業価値が高まれば、それに伴って株価も上昇します。つまり、株価の上昇は単なる偶然性に支配されたものではなく、ある程度の必然性を伴うものなのです。

|資産形成には、貯蓄と投資のバランスが大切

貯蓄と投資、そしてギャンブル。いずれもお金を殖やすという目的は同じですが、確実性に大きな違いがあります。当然、ギャンブルよりも投資、投資よりも貯蓄というように、確実性は高くなります。

個人が資産を形成するためには、ギャンブルは最初から避けた方が良いでしょう。投下した資金が減るだけでなく、ゼロになる恐れがあるからです。しかも、損益の行方が偶然性に左右されますから、長期的な資産形成には不向きです。したがって、資産形成をするには、あくまでも貯蓄と投資が前提になります。

ただ、貯蓄は目下、マイナス金利の影響で収益がほぼゼロの状態ですから、やはり投資に多めの資金を振り向ける必要があります。どれだけの資金を投資に振り向けられるかは、各人、各家庭の収入と支出のバランスによって変わってきますが、自分の収入と支出のバランスシートを整理して、投資の割合を決めるのがよいでしょう。

 

【投資額の目安は貯蓄の3〜5割】brance

 

一般的には、余ったお金の3〜5割ほどが、仮に失敗したとしても生活に支障をきたさない程度に損失を防げ、稼ぐチャンスと言う意味でも、ある程度のお金を投資でき、バランスが良いと言われています。また、最初から3割を投資に当てるのが怖いという人は、慣れるまでは投資1割程度に留めることも有効です。

資産運用における貯蓄と投資の割合には正解がないため、必ず自分のバランスシートを整理した上で、無理のない範囲で行うようにしましょう。

 

 

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