なぜ、自分の所にお金が回ってこないのか? 〜今こそ必要なお金の運用の大切さ〜

  • なぜ、自分の所にお金が回ってこないのか?
    〜今こそ必要なお金の運用の大切さ〜

    頑張っても給与は増えない…。あの人よりオレ(私)のほうが長い時間働いているはずなのに…
    いつになったらボーナスが増えるのだろうか?

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先が読めないこの時代、こう嘆いている方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

「そうはいってもいつかは・・・」

なんて、期待を抱いているあなた。おそらく、今後も変わらないままでしょう。
なぜなら、お金を増やすも減らすも、アナタ次第だからです。
今日は、お金を増やすために有効な「お金の運用」というものがこれからの時代ますます大事になってくる理由をお話しましょう。

|実は、お金は世の中に溢れている

テレビを見て、日本の借金の話が印象に残っている方は「え?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、事実、世の中にはお金が溢れています。
それは、日銀が「量的金融緩和」をどんどん行っているからです。

【お金を増やし続ける日銀】

image6資料:日本銀行

量的金融緩和とは、世の中にあるお金を増やそうという政策です。
お金は増えているのに、お給料は上がらず、自分自身は一向にお金持ちになれない。

|なぜ、お金が自分のところに回ってこないのか?

世の中にはお金が溢れているはずなのに、どうして自分のところには来ないのか?

お金回りが悪いのは、どこかでお金の流れが目詰まりしているからです。
具体的に言うと、企業が内部留保を高めており、表に出て来ないのです。

【高まる内部留保と民間賃金の推移】

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資料:内部留保額ー労働総研『2016年国民春闘白書』 民間平均賃金ー国税庁『民間給与実物統計調査』

ご覧の通り、2015年、大企業が抱える内部留保が301兆6,000億円と過去最高に達しました。一方、従業員に支払われる実質賃金は、安倍政権が発足した2012年からの3年間でマイナス4.8%と、むしろ目減りしています。(調べ:財務省『2015年7~9月期法人企業統計』)

内部留保とは、売上から原価、および従業員の給料など各種経費を差し引いて生じた利益の中から法人税を納め、さらに株主への配当金などを払った後に残った利益剰余金の毎期の積み上げを指しています。
その内部留保が近年、高まっている理由は、いくつか考えられます。

まず、株主への配当を強化していること。近年、コーポレートガバナンスへの関心が高まるなか、より多くの株主還元を求める声が上がっています。結果、企業はより多くの配当を株主に還元する必要があるため、その原資となる利益を残すべく、従業員の賃金を抑えぎみにしています。

上のグラフでも分かる通り、日銀はどんどん世の中にお金を溢れさせています。これは将来、インフレになる恐れがあることを意味します。お金が世の中に溢れれば、お金の価値は下がっていきます。相対的にモノの値段は上がり、その行き着くところがインフレです。

もし、月々のお給料がほとんど増えず、一方でインフレが加速したら、私たちの生活は一気に貧しくなります。

|なぜ、今、お金の運用が注目されているのか?

個人投資家の証券市場への参加が着実に進んでいます。

【増える個人投資家の数】

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資料:全国証券取引所『株式分布状況調査』

背景に、銀行預金金利の低下があります。

なぜなら、日本はこれから人口減少社会が加速し、世の中の経済活力が停滞していくからです。

【下がり続ける銀行金利】

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資料:ALL About

そうなれば、お金を借りたいという人が減っていきます。お金に対する需要が後退すれば、金利は上がらなくなります。

給料は増えない。物価は上昇する。でも金利は上がらない。
そうなってくると日本経済はもっと厳しくなるかもしれません。

もちろん、ずっと下がっていくわけではなく、どこかで上向きになる時も来るかもしれません。

ただ、大事なのはそれがいつか?です。
10年後? 20年後? 30年後?
それまで待てるのなら良いでしょう。

お金を今より増やしたければ、もし、あなたが今の給与に満足をしていないなら、来るべき時代の自己防衛策として、私たちは今からお金を運用するノウハウ=自分でお金生み出す力を身に付ける必要があるのです。

 

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